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NC切断オペレータ業務 ret


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NCはNumerical Controlの略で、直訳すると「数(Numerical)」の「 制御(Control)」となrります。
NCとは、CADで制作した3Dデーターから数値プログラムを制作し、そのプログラムを利用して、 切削用工作機械で座標位置を制御し、短時間で立体物を製作することができる技術のことです。

NC機械に切断図面を入力し、鉄板を切断し部材を作成していく業務です。
切断後、ピッキングクレーンで部材を移動、パレットに積み込みます。
大型部材は、天井クレーンで次工程に向けて置き場所に移動します。
加工部材以外のものを、NC機械定盤から撤去します。(後片付け業務)
船づくりには大事な、 開先切断も行います。

 

開先とは、アーク溶接の溶接継手に定義される用語の一つです。
グルーブ(Groove)ともいい、溶接を行う母材間に設ける溝のことです。



ガス切断・ウィーゼル切断業務 ret

                               
NC切断機で切断できない部分・機械では難しい部分をガス切断・ウィーゼル切断で切断します。
gyoumu-r プラズマ切断できない厚さ40mm以上の部材も、手作業で切断します。
職人技が光る業務です。
船づくりには大事な、 さまざまな開先切断も行います。




面取り業務 ret

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切断した部材は、PSPC対応するため面取り業務を行います。
PSPCとは、Performance Standard for Protective Coatingsの略で塗装性能基準のことです。
15年有効な塗装とすること、そのために必要な下地処理、塗装の性能、管理方法などが定められている規則です。



運搬業務 ret

 
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加工工場で加工した部材(部品)及び鉄板を次の工程場所まで運搬する業務です。
フォークリフト・20t大型フォークリフト・特殊中型けん引車(工場内呼称:ラビット)・大型トラック・100t・400tキャリアー等
工場内でしか見ることができない車両で運搬します。
大型車両なので誘導業務も行います。
工場内のほとんどの現場に運搬するので、造船部材知識の習得・現場担当者とのコミュニケーションも大事な業務です。
ある意味、船づくりの全体が見えるので面白い仕事です。
バージで運搬するために、部材の水切り(陸揚げ)・積み込み業務もあります。

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天井クレーンオペレータ業務 ret

                               


天井クレーンで部材(部品)の移動・運搬車両へ積み込みを行います。
天井クレーン41t・55tリフティングマグネットクレーンなどで部材の移動を行います。
玉掛者の指示に従ってクレーンを動作させます。


修繕業務 ret(川尻営業所)

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修繕船の検査の為に各所・各タンク内部の清掃作業です。

NK(日本海事協会)やJG(日本船舶検査機構)が各検査箇所を見るためにタンク内部を掃除し、検査官が曲がりや腐食、ダメージを検査します。

また、ライフラインの仮設業務もあります。

エアーや清水、海水などを船の必要な所へ仮設し供給します。 なぜならば船はドックに上げてしまうと海水が取り込めなくなり主に

冷却機が使用出来なくなります。そのためにライフラインを仮設する必要があります。

そのほか、安全作業員や海上監視員の業務もあり、みんなでわきあいあい作業しています。

それから、鉄工溶接・パイプ修理・解体・組立業務も行っています。